INDEPENDENCE-D

2007年2月8日 エッセイ
INDEPENDENCE-D
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2005年から毎年新木場で開催されているINDEPENDENCE-Dに初めて行ってきました。
http://www.independence-d.com/top.html

お目当ては台湾BlckMetalバンChthoniCとJURASSIC JADEとGalneryus

まずGalneryusを見ました。
初めて見ましたが、流行とは明らかに違うMETAL
Voの人も熱いメタルアニキな感じで好感持てました。
今度音源でも聞いてみたいもんです。

ここでだいぶ興味あるバンドが居なくてうろうろしてたら暗闇の中黄泉のオーラが。
久しぶりに黄泉槌さん(exリチウム)と会いました。
これで3日と4日で凶音の中心人物二人と会いました。
そして実は先日夜勤明けでライブ行ってビール飲んだりラーメン喰ったりで到着時から下痢だったにも関わらず黄泉槌さんのリュックから出てきたプレミアムモルツ(500ml)を手渡され飲まない訳にはいかず乾杯。
実は自分もコンビにで350mlのを1缶買ってきてたけど飲食物持込禁止だったので遠慮してたのに黄泉槌さんは堂々と飲んでいる。
なんで俺も堂々と飲みました。
別に注意されなかった。
それからしばし黄泉さんと行動

JURASSIC JADEはキャリア20年以上
神楽坂でエックスとかとやってたそうです。
MCでHIZUMI様が言ってた「元祖ビジュアル系」もまんざら嘘では無い。
文句無しにかっこよかったっす。
MCで「餓鬼どもー!」って言えるのはあの人だけだと思います。
声と見た目のインパクトで迫力度は今の所1位
あの声はアンジェラゴソウにも出せないし男にも出せない。
この日初のモッシュピットが出来てた。

黄泉槌さんとジュラシック見終わり、ビールが無くなった所で
おもむろに黄泉槌さん又しても「ドラえもんの四次元ポケット〜」と言いながら出してきましたビール。又くれそうだったけど自分も持ってきてたのでそっちを飲む事に。
って四次元ポケットは何でも出てくるけど黄泉槌さんのリュックには大量のビールしか入ってないものと思われる。
銘柄が全種類違った事だけが少し四次元。

ここでex黒衣聖母のS∴D∴Rさんと暗闇で会う。
ここで黄泉さんとはお別れ。
二人でバトルオブニンジャマンズを見る。
名前で期待したけどロカビリーはあまり興味ない。
その後物販ブースへ行き、クソニックの長袖Tシャツを買う。
2000円とは安い!

そしていよいよクソニック。
まだ15時なのに屋外で
ChthoniC(閃靈)
何故じゃ!
BlackMetalバンドで白塗りしてんのに、ムードも何もあったもんじゃないわい。
クソニック見るの2回目だったけど1回目もフジロックフェスティバルで昼に見た。
次は屋内又は夜見たい。
ボーカルの人のカラコンが全体黒目と全体白目だった。
欲しいけどあれ高いんだよなー。
キーボードが男性に代わってて女性はベースだけだった。
台湾の民族楽器(バイオリンみたないの)の人も居ました。
無料でこのイベントのサンプルCDが配られてたけどそこに入ってるクソニックの曲はかっこよかった。
MP3sugarに無いのでCDを買いたいと思います。
画像はクソニックドラム。マスクから出てるのは鋲。

その後見たバンドで印象的だったのは
DAUGHTERS
解説にデリンジャーとメルトバナナを二で割ったような感じと書いてたので見に行きました。
そしたらこれが面白かった。
いきなりボーカルが客席になだれ込んでくるしタンを吐いてそれを手で取って伸ばしたり縮めたりお客さんに水を吐くし
下品きわまりない。
ドラムはどう見ても10代
音源で聞いてもあまりこういうバンド好きじゃないんだけどライブだとおもしれー!

そのほかに聞いた事あるバンドで
BALZAC
メリー
Plastic Tree
が出てました。
これらのバンド特に下2バンドはビジュアル系と呼ばれるバンドだけど日本で行われるこういうイベントには何故いつもビジュアル系が絡んでくるのか!
どう考えても客層が違う。
下2バンドのファンは他に出てるバンドに興味持つか!?
逆パターンは更に無いだろう。

そしてたぶんそれらのバンドのファンであろう方々がベンチやテーブル椅子を占拠又は荷物置場にされていたので疲れてて座りたくても座れなくて迷惑だった。

しかしBLEEDING THROUGH好きでも無いのに次同じステージで出るメリーの為に最前列を確保しているファンの女の子達は凄いと思ったよ。
ただBLEEDING THROUGHの時にあんなに後ろから人が頭上を流れてくる事を予想して居た人は居なかっただろう。

だがこれからもこういうイベントにビジュアルバンドが参加する事は自分にはわからない事情で必要なのかもしれない。

そこで次回ライブ時配布の魔物通信には「バンギャ必見!ロックフェスティバルに参加の際の傾向と対策」を書こうと思います。

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